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今日のみことばN

2024年6月30日 聖日礼拝
恵那クリスチャンセンター
メッセージ:神内源一牧師

「キリストとダビデのゆえの完成」  7

次のことばに目を留めていきたいと思います。

「しかし、わたしは彼の子の手から王位を取り上げ、十部族をあなたに与える。

彼の子には一つの部族を与える。それはわたしの名を置くために選んだ町、

エルサレムで、わたしのしもべ ダビデがわたしの前にいつも一つのともしびを保つためである。」(Ⅰ列王記11:35、36)

神様は、ヤロブアムに全部与えるのではなく、

罪を犯したソロモンに残した部族があります。それはダビデの契約があるからです。

ダビデのゆえにです。
「アブラハムからダビデまでの代が全部で十四代、ダビデからバビロン移住までが十四代、

バビロン移住からキリストまでが十四代になる。」
Ⅰ列王記11:36の「一つのともしび」はイエス様です。

イエス様はダビデの子孫として生まれてきます。

「一つのともしびを保つため」それは、私たちがイエス様のゆえに救われ、恵みを受けるためです。

イエス様まで行くためです。

素晴らしい祈りをし、神殿を造り、世界各国の王が謁見を求め、

色んな貢ぎ物を持ってくる。そのように栄えたソロモンでしたが、

o彼は神のことばに従わず、神の道を成し遂げることができなかった。
ヤロブアムも十部族を引き取ってイスラエルという国を建て、彼も永遠に国を存続する約束をもらっていたのですがダメでした。
人間はできないのです。

「人の心は何よりも陰険で、それは直らない。だれが、それを知ることができよう。」
(エレミヤ17:9)

人間の努力で維持したり、守り切ることなどできないのです。

だからイエス様が必要で、イエス様が来られたのです。
ーーーーーーーー7

ヤロブアムを見ていきましょう。

続く

2024年6月30日 聖日礼拝
恵那クリスチャンセンター
メッセージ:神内源一牧師

「キリストとダビデのゆえの完成」  8

ヤロブアムを見ていきましょう。
「わたしがあなたを召したなら、

あなたは自分の望むとおりに王となり、イスラエルを治める王とならなければならない。

もし、わたしが命じるすべてのことにあなたが聞き従い、わたしの道に歩み、

わたしのしもべ ダビデが行ったように、わたしのおきてと命令とを守って、

わたしの見る目にかなうことを行うなら、わたしはあなたとともにおり、

わたしがダビデのために建てたように、長く続く家をあなたのために建て、

イスラエルをあなたに与えよう。」(Ⅰ列王記11:37、38)

長く続く恵みの約束を受けていたヤロブアムもダメでした。

人は陰険で直らないものです。
だからダビデの家での守りは一代限り。

私たちはイエス様のゆえに永遠の恵みを受けていきます。

ヤロブアムの間違いです。
エルサレムに神殿があり、

今は十部族が彼について来ていますが、礼拝をしにエルサレムに行きたいとなるだろうと思いました。

ヤロブアムはエルサレムで自分の部族がソロモンの息子レハブアム王についてしまうかもしれないとの懸念から、

間違った考え、別の拝むところを造ってしまいます。

「ヤロブアムは心に思った。「今のままなら、この王国はダビデの家に戻るだろう,

この民が、エルサレムにある主の宮でいけにえをささげるために上っていくことになっていれば、

この民の心は、彼らの主君、ユダの王レハブアムに再び帰り、私を殺し、

ユダの王レハブアムのもとに帰るだろう。
そこで、王は相談して、金の子牛を二つ造り、

彼らに言った。「もうエルサレムに上る必要はない。イスラエルよ。ここに、あなたをエジプトから連れ上ったあなたの神々がおられる。」

それから、彼は一つをベテルに据え、一つをダンに安置した。」(Ⅰ列王記12:26~29)

ヤロブアムはエルサレムに行かせないように神殿を造ったのです。

それもモーセの時に主の怒りをかった子牛の像の偶像を造ります。

人間的な心配で勝手な行いをしてしまいます。

「それから、彼は高き所の宮を建て、レビの子孫でない一般の民の中から祭司を任命した。」(Ⅰ列王記12:31)

祭司も神が選んだレビ族ではない一般の人から選びました。

「彼は自分で勝手に考え出した月である第八の月の十五日に、ベテルに造った祭壇でいけにえをささげ、

イスラエル人のために祭りの日を定め、祭壇でいけにえをささげ、香をたいた。」(Ⅰ列王記12:3)

祭りの日も勝手に定めました。
だからダビデのゆえで助かるものではないのです。

私たちは今、イエス様のゆえに恵みを受けていることを感謝していきたいと思います。

私たちは自分の力では、ヤロブアムのように、またソロモンのようになってしまう場合もあるでしょう。

「だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。

そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。」(マタイ6:33)

続く

 

2024年6月30日 聖日礼拝
恵那クリスチャンセンター
メッセージ:神内源一牧師

「キリストとダビデのゆえの完成」  9

ソロモンは二回も神様が現れていただき、知恵もいただき、国も治められ、

世界で最も知恵と力のある国となりました。それなのに主の道を歩んで行き続けることはできなかったのです。

旧約の出来事は私たちに教えるためにあります。

それゆえ私たちはこのこと(ソロモンの歩み)をしっかり肝に命じて行きます。

人間の力では罪を犯さない生き方はできないのですが、ダビデのゆえではない、

イエス様のゆえに、私たちはⅠヨハネ1:9にあるように、罪を告白するだけで赦されていく、そのような者であることを感謝します。

私たちは神の国とその義を求めていきましょう。

ソロモンもヤロブアムたちも間違いをして道をそれていきました。

私たちも間違いをしますが、罪を告白し、ダビデのように悔い改めるならばイエス様のゆえに赦されていきます。

ダビデの時はイエス様がいないから、罪責感を持った生き方しかできず、晩年、彼は苦しんだのです。

私たちは、イエス様に至るダビデの一つの系図が残され、イエス様が生まれて来られ、

その恵みの中に入れられていることを本当に感謝していきたいと思います。

ダビデのゆえではない、イエス様のゆえに、私たちは罪を告白するならば赦されていく。

イエス様のゆえに、天国に上ることができる者であることに感謝していきたいと思います。

人間は自分で正しいことをすることができないのです。

私たちも主に従えきれないという部分があることを理解しなければいけません。

しかし、私たちはイエス様と一体となっているがゆえに、私たちの聖さではなく、神の聖さに与っている。

ソロモンやヤロブアムのようになる可能性もありますが、

私たちはイエス様と一体となり続けているがゆえに、イエス様のゆえに罪がない者とされるのです。

続く

https://youtu.be/4fBsH96c7jY?si=hclun3c54wWkNkcF 完全武装

8月12日(月・祝)
いやし聖会
会場開催:川崎市宮前市民館・視聴覚室   *新講座「完全武装の学び」*が始まります!
ermnews2016@gmail.com お問合せ

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いやし動画

参加・受講等で不明な点はermnews2016@gmail.com へ

8月12日(月・祝)いやし聖会  会場開催:川崎市宮前市民館・視聴覚室   *新講座「完全武装の学び」*が始まります!
次回9/30  月曜日 別会場

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