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 今回は100万円を主が下さった証を致します。

 恵那クリスチャンセンターを始める時に6名の牧師が
一宮、大阪、浜松、名古屋から来て下さって、
按手をもって単立の教会として始める時のことです。

 ゼカリヤ4章6節の「権力によらず、能力によらず、
わたしの霊によって」の神の言葉を握って、
からし種が大きな木となる信仰を持って、
何も無い所からスタートしたかったのですが、
恵那クリスチャンセンターのスタートは
借金10万円からのスタートとなりました。

 6名の先生方を感謝献金も無く、
お帰りさせることは出来ないと思いましたので、
この10万円を献金することとしました。

 この時、私は、主に祈りました。
「主よ、講壇もありません。イスもありません。
OHPも楽器もありません。
ここに、借金の10万円だけがあります。
これを、捧げますので、主よ、この献金を十分の一献金と見て下さい。
先に10万円捧げますので、教会の為に100万円下さい。
下さったと信じます。

 主よ、ここに10数名の方が居られますが、今、
彼らの恵みの時を与えない事は、申し訳ないと思いますが、
あなたに祈りましたので、献金の時を持ちません。
あなたに祈ったので、それで充分です。感謝致します。」
と祈りました。

 100万円を願ったことは、家内にも誰にも、言いませんでした。
礼拝後、3人の方が献金をしたいと言って来たのですが、
私は主に祈ったのですから、献金をしたければ、して下さい。
どちらでも良いです、と言いました。

 どうしても、献金がしたいという事で受け取る事となりました。
1人目は1万円でした。2目は10万円でした。
3人目の人は厚い封筒を下さいました。

 私は銀行員をしていましたので、握っただけで、
金額が解かるので、オーッと思ったのですが、
これすべてが現金でないかもしれないと思いました。
ところが、開けて見るとやっぱり、
1万円札100枚の帯附の形で入っているのでした。

 私は必ず、ピリピ4:19にしたがってお金は来ると信じていましたが、
今日、届くとは思いもしていませんでした。ビックリしました。
10万円を先に先生方に献金しました、
パーティ費用等を清算すると100万円が残りました。

 「主よ、感謝します。あなたは生きておられる方です。」

 その後、OHPとローランドが5万円で、イスは半額で手に入りました。

 では、シャローム。

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