skip to Main Content

 さて、今回は「死んだ行ないからの回心」ヘブル6:1,2について
簡単に見ていきたいと思います。良く吟味して正しい所だけ受け取ってください。

 以前クリスチャンになる前に、わたしたちはエペソ2:1~3にあるように、
アダムの罪とわたしたちの罪の中で、霊的に神から離れ、
霊的に死んだものでありました。
自分の欲望のままに生きていると思っているのですが、その実態はサタン、
悪霊に従って神の前に怒りを積み上げていました。

 例えば、早く家に帰りたいと思うのですが、赤提灯があると、
フラフラと導かれて、また、飲んでしまう。
自分で自分をコントロールできない者でした。

 ガラテヤ5:19~21aの肉の行ないを躊躇なく、行なう者でした。

 ところが、1ペテロ3:18にあるようにイエス様はわたしたちの為に
身代わりになって、アダムの罪、わたしたちの罪を負って、地獄に行き、
その後、復活されました。

 ですから、わたしたちは、肉に死んで、霊に生きる者とされました。
クリスチャン生活を完全に出来ない時でも、
主を見上げて1ヨハネ1:9の罪の告白して、主の後に従っていく時、
霊に生かされて、神のみこころを行なうものとなるのです。(1ペテロ4:1,2)

 次回は「きよめの洗い」のワンポイント説明をしたいと思います。シャローム。

 詳しくは「初歩の教え」の学びCDをお聞き下さい。

Back To Top